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英検二次試験に小学生が備える方法|面接の流れと家庭練習
英検の一次試験に合格したという知らせが届くと、ご家庭にはうれしい気持ちと一緒に、次の面接をどう乗り切るかという新しい心配が生まれます。小学生のお子さまにとって二次試験は、初めて会う大人と英語で向き合う時間になりますので、保護者の方が不安をお感じになるのは自然なことです。
ここでは神奈川県藤沢市の子ども英会話専門「英会話スクール ルフレ 藤沢校(Reflet)」が、英検の二次試験に向けてお子さまとご家庭で何をしておくとよいのかを順にご説明します。なお級ごとの細かい試験内容や日程は変更されることがありますので、最終的な確認は実施団体の最新の情報をご確認ください。

英検の二次試験は小学生にとってどんな試験か
二次試験は筆記やリスニングとはまったく性質の違う試験です。答えを紙に書くのではなく、その場で口に出して伝えることが求められますので、お子さまが感じる緊張の種類も変わってきます。まずは試験そのものの位置づけを保護者の方が把握しておくと、当日までの声のかけ方が落ち着いたものになります。
面接が加わるのは三級からです
英検(実用英語技能検定)は、公益財団法人日本英語検定協会が実施している、日本でもっとも広く知られている英語の資格試験です。三級からは面接形式のスピーキングテストが加わり、実際に英語で受け答えする力が問われるようになります。五級や四級までは机の上で完結していましたので、三級ではじめて面接という場面を経験するお子さまがほとんどです。
一次のおよそ一か月後に別日程で行われます
三級以上の二次試験は一次のおよそ一か月後に別日程で実施されます。つまり一次の合格が分かってから面接までには、まとまった準備の時間が残されているということです。この期間をどう使うかで当日の落ち着き方はずいぶん変わりますので、合格の知らせが届いた日から少しずつ声を出す練習を始めておくと安心です。
小学生で準二級以上に進む子はまだ少数派です
準二級以上は高校レベルに入るため、小学生のうちに挑戦するお子さまはまだ少数派です。ですから小学生の二次試験といえば、多くの場合は三級の面接を指します。周囲と比べて級が上か下かを気にする必要はありません。今のお子さまの力に合った級で面接を経験すること自体が、大きな前進になります。
当日はどんな流れで面接が進むのか
流れが分からないまま会場へ向かうと、お子さまは待っている時間からずっと不安を抱えることになります。おおまかな順番を前もって親子で共有しておくだけで、当日の表情はずいぶんやわらぎます。ここでは一般的な進み方をご説明しますが、細かい運用は会場や級によって異なる場合があります。
受付から入室までは待ち時間があります
会場に着いたら受付を済ませ、案内された席で自分の順番を待ちます。待ち時間は長めになることが珍しくありませんので、静かに過ごせる準備をしておくと落ち着けます。名前を呼ばれたら面接室の前まで移動し、扉をノックして入室するという流れです。入室から退出までの一連のふるまいも見られていると考えておくとよいでしょう。
面接では読む・答える・話すが順に求められます
面接室では試験官から問題のカードを渡され、英文を声に出して読む場面から始まります。その後はカードの内容についての質問に答え、さらにイラストの様子を英語で説明する流れへと進みます。最後にはお子さま自身の考えや日常について尋ねられる場面もあります。読む・答える・話すの三つが順に求められると考えておくと、練習の組み立てがしやすくなります。
試験内容の細部は必ず最新情報で確かめます
問題の数や時間の配分、採点の基準といった細かい条件は、年度や級によって見直されることがあります。ここに書いた流れはあくまで全体像とお考えいただき、受験する級の正確な内容については実施団体の最新の情報をご確認ください。古い情報のまま準備を進めてしまうと、当日に思わぬ戸惑いが生まれます。
小学生がつまずきやすい三つの場面
教室でお子さまの面接練習を見ていると、力が足りないというより、その場面に慣れていないことでつまずく様子がよく見られます。あらかじめどこで止まりやすいかを知っておけば、家庭での練習を的を絞ったものにできます。ここでは代表的な三つを取り上げます。
質問に答えられず黙ってしまう
もっとも多いのは、聞き取れなかったときや答えが浮かばないときに、そのまま黙り込んでしまう場面です。日本語であれば「もう一度お願いします」と自然に言えるお子さまでも、英語になると声が出なくなります。黙るより聞き返すほうがずっとよいということを、練習のうちから体で覚えておくことが大切です。
音読の途中で止まってしまう
次に多いのが音読の場面です。知らない単語にぶつかった瞬間に口が止まり、そこから先へ進めなくなってしまいます。読めない語があっても最後まで読み切るほうが大事ですので、分からない語は思い切って読み進める経験を積ませてあげてください。フォニックスの学習を重ねているお子さまは、初めて見る単語でも音を推測して読み進められるようになります。
イラストの説明で言葉が出てこない
絵の中で起きていることを英語にする場面も、小学生には難しく感じられます。何を言えばよいのか分からず、単語だけを並べて終わることが起こります。だれが何をしているかという順番で文をつくる型を身につけておけば、絵が変わっても同じ手順で言葉を組み立てられます。型を一つ持っているだけで沈黙はぐっと減ります。

家庭でできる二次試験の練習
面接の準備は特別な教材がなくても始められます。むしろ短い時間の積み重ねのほうが、休日にまとめて長く取り組むよりも身につきます。ご家庭で無理なく続けられる方法を三つご紹介します。
声に出して読む時間を毎日少しだけ取ります
教科書でも絵本でもかまいませんので、英文を声に出す時間を毎日の生活の中に置いてみてください。短くても毎日続けることで、口が英語の音に慣れていきます。読み終わったら内容を一言だけ日本語で教えてもらうと、意味を追いながら読む習慣も一緒に育ちます。うまく読めた部分をその場でほめてあげると、翌日も机に向かいやすくなります。
保護者が面接官の役をつとめます
ご家庭で面接の場面をそのまま再現してみるのも効果的です。保護者の方が試験官の役になり、入室のあいさつから始めて順番どおりに進めてみてください。英語に自信がなくても問題ありません。本番と同じ順番をなぞるだけで、お子さまにとっては大きな予行演習になります。うまく答えられなかった場面はその場で責めず、あとで一緒に言い方を考えるようにします。
わからないと伝える言い方を決めておきます
聞き取れなかったときにもう一度お願いする言い方や、少し考える時間がほしいときの言い方を、あらかじめ決めて覚えておくと安心材料になります。困った場面で使える言葉を持っていれば、沈黙が続くことを防げます。困ったときの一言を親子で決めておき、練習のたびにわざと使わせてみるとよいでしょう。実際の面接でも、黙り込むより反応を返すほうが会話として自然です。
当日の持ち物と心の準備
準備物の抜けは、当日の朝に思いがけない慌ただしさを生みます。前日のうちに親子で確かめておけば、会場へ向かう道のりを穏やかに過ごせます。持ち物と気持ちの両面から整えていきましょう。
前日までにそろえておきたいもの
受験に必要な書類や筆記用具、会場までの経路と集合の時刻は前日までに確認しておきます。持ち物は前日にそろえ、玄関にまとめて置いておくと当日の負担が減ります。必要な書類の種類は受験する回によって案内が異なりますので、手元に届いた案内と実施団体の最新の情報をご確認ください。
緊張したときの向き合い方
緊張するのは、その試験を大事に思っている証拠です。緊張してはいけないと伝えるのではなく、緊張していても声は出せると伝えてあげてください。会場に着いたら深く息を吸う、待っている間は覚えた一言を心の中で唱えるといった小さな作法があるだけで、お子さまは自分を立て直せます。保護者の方が落ち着いていることが、いちばんの支えになります。
当日の朝にかける言葉を決めておきます
朝の一言は、お子さまの気持ちに思いのほか長く残ります。点数や合否に触れる言葉よりも、ここまで練習してきた事実を認める言葉のほうが力になります。今日は楽しんでおいでという短い一言で十分です。送り出すときの表情までふくめて、家族からの応援は伝わります。
結果をどう受け止めるかを先に決めておく
合否は面接を受ける前から気になるものですが、結果の受け止め方を先に家族で決めておくと当日の重圧が軽くなります。うまくいかない可能性まで含めて話しておくことは、お子さまを不安にさせる行為ではありません。むしろ逃げ道があることが安心につながります。
不合格になることもありますし再挑戦もできます
面接は人と人とのやりとりですので、力があっても当日の体調や巡り合わせで思うように話せないことがあります。結果が届かなかったとしても、それはお子さまの英語がだめだったという意味ではありません。英検は次の回にあらためて挑戦できます。一度の結果でその子の力を決めつけないという姿勢を、家族の側が持っておきたいところです。
振り返りは事実だけを穏やかに話します
終わったあとの振り返りでは、どの場面で言葉が出にくかったのかという事実だけを穏やかに聞き取ります。責める言い方になってしまうと、次の受験そのものを嫌がるようになりかねません。答えられた場面を先に挙げてから、次に伸ばしたい一点だけを一緒に決めるくらいがちょうどよい分量です。
合格したあとの次の目標も考えておきます
まずは五級で英検という試験そのものに慣れ、合格したら四級、三級とステップアップしていく流れが、子供にとって最も自然で挫折しにくい進め方といえます。面接を一度乗り越えた経験は、その先の級に進むときの支えになります。級の選び方については子供の英検は何級から始める?年齢別の目安と藤沢での対策を解説でもご紹介しています。

教室での対策が二次試験にどう役立つか
面接とは、英語で人とやりとりする場面そのものです。ですから対策として最も効くのは、ふだんから英語で誰かと話す時間を持っていることです。ご家庭での練習と教室での時間は、役割が違いながら互いを補い合います。
日ごろのレッスンがそのまま面接練習になります
英会話スクールに通っていれば、日ごろのレッスンがそのまま面接対策につながるため、二次試験への不安も和らぎます。講師から英語で質問され、その場で考えて答えるという往復を毎週くり返していれば、面接室での受け答えは特別なことではなくなります。人と話す慣れは短い期間の詰め込みでは身につきにくい部分ですので、日々の積み重ねが生きてきます。
フォニックスが音読の支えになります
フォニックスは、耳が柔らかく音を吸収しやすい幼児から小学生の時期に取り組むと特に効果が高いとされています。文字と音の結びつきが身についていれば、初めて出会う単語でも読み方を推測して声に出せるようになります。音読で止まりにくくなるという意味で、面接にも直接つながる力です。学び方についてはフォニックスの効果とは?藤沢の子ども英会話教室がやさしく解説もあわせてご覧ください。
ルフレ藤沢校の英検コースと無料体験
子ども英会話スクール「ルフレ」では、高学年のお子様向けに、英検3級取得を目指した効率的なカリキュラムを提供しています。大船校・溝の口校・藤沢校を展開するRefletグループの藤沢校として、幼児から小学生までのお子さまが通っています。1回50分の無料体験レッスンをご用意していますので、面接の練習をどう進めるか迷っているご家庭も、まずは教室の雰囲気とお子さまの反応をご確認いただけます。
よくあるご質問
保護者の方からいただくことの多いご質問をまとめました。個別のご事情については、無料体験レッスンの際にお気軽にご相談ください。
英検の二次試験は小学生でも受けられますか?
受けられます。三級からは面接形式のスピーキングテストが加わり、実際に英語で受け答えする力が問われますが、年齢による制限が設けられているわけではありません。小学生の高学年ごろになると、英検への挑戦を目標にするお子さまも増えてきます。
面接では日本語を話してしまってもよいのですか?
面接は英語で進むやりとりですので、答えは英語で伝えるつもりで準備を進めてください。ただ完全に黙り込んでしまうよりは、聞き返したり短くても英語で反応したりするほうが会話は前に進みます。採点の細かい基準については実施団体の最新の情報をご確認ください。
一次から二次まではどのくらい時間がありますか?
三級以上の二次試験は一次試験のおよそ一か月後に別日程で実施されます。合格が分かってから準備を始めても間に合う長さですが、毎日少しずつ声を出す時間を取るほうが当日は落ち着けます。日程の詳細は受験する回の案内でお確かめください。
二次試験に合格できなかったらどうなりますか?
次の回にあらためて挑戦できます。当日の緊張や体調で本来の力を出しきれないことは誰にでも起こりますので、一度の結果でお子さまの英語力を判断する必要はありません。話しにくかった場面だけを一緒に振り返り、次に向けて一点ずつ整えていけば十分です。
教室に通わないと面接対策はできませんか?
ご家庭だけでも準備は進められます。音読を毎日続けることと、保護者の方が面接官役になって本番の順番をなぞることの二つで、多くのお子さまは落ち着いて臨めるようになります。そのうえで英語で人と話す時間を増やしたいとお考えになった場合に、教室という選択肢が加わるとお考えください。
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株式会社ルフレでは無料体験を承っています。記事の内容でご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
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